2005年11月11日

ペットフードの選択

前回に続き、今回もペットフードについての記事です。

みなさんは、ペットフードを選ぶ時何を基準にしていますか?
パッケージに表示されているものを基準にしていますか?
その表示を信頼して選んでいますか?

ペットフードの表示でまず目につくのは成分表示です。

例)  粗たんぱく質…22.0%以上
    粗 脂 肪……8.5%以上
    粗 繊 維……5.0%以下


たんぱく質や脂肪に「粗」と付いてますが、これは純粋な成分だけではなく
同時に他の成分を測定していることを示すものです。
つまり、色々な原材料が集まっていることを意味しています。

例えば、粗たんぱく質なら肉などの動物性たんぱく質とトウモロコシなどの
植物性たんぱく質を合わせた数字ということです。

成分表示の数字は○○%以上とか以下とか表記されていますが、表示された
量を含んでいることを保証しているわけではなく、表示量以下または以上では
ないことを保証しているのです。


つまり、粗たんぱく質なら22.0%以上なら、22.0%以下ではなくて、23%か30%か
40%かもしれないという曖昧な数字表示です。

なんだか、上手く騙されているような感じがしますね!




さて、問題視されている原材料ですが、表記された順番に意味があることは
おわかりだと思います。
重量比の多い順に並べて表記され、1〜3番目までに表示されているのが主原料です。

例えば、ラム肉、大豆、トウモロコシと表記されていたらこのフードはラム肉が
一番多く使われているということになります。

しかし、トウモロコシ、大豆、小麦と表記されていれば、穀類が中心のフードとなります。

原材料で、○○肉副産物、ミートミール、肉紛、肉類などと表記されていれば、
肉そのもののイメージがありますが、骨、皮、羽毛、毛、血液、爪など人間が食しない
体の部分が含まれていることを指します。


トウモロコシも実ではなく、人間が食べない茎や芯、外皮などが使われています。

原材料の表示は人間の食品とは違い、すべて表示する義務がありません。
自主規制団体が原材料の全体重量比80%だけ表示と規制しています。

20%未満であれば何を入れても表示しなくても良いという恐ろしいことになりますね?

栄養基準には「AAFCO」米国飼料検査官協会が定めたものが基準として
ほとんどのフードに表示されています。

「AAFCO給与試験合格品」
「AAFCO給与基準をクリア」


などと書かれているものがあるが、どう違うのだろう?

親子二代にわたるテスト食品を与えつづけ親子とも異常が見られない給与試験を
パスして初めて
給与試験合格品」と書くことが許されます。
ところが、「給与基準をクリア」は給与試験を受けたようにみえますが、試験は受けず
含まれている栄養分が基準に合っているというだけのことです


このように曖昧な紛らわしい表記は誤解を招き、フードを安心して選択できないことになります。

どのフードも疑いを持ち、安心して与えることができませんよね。

安心して与えることができる良心的なペットフードはないのでしょうか?

そこでこの本です。
ペットフードで健康になる!
坂本 徹也
光人社 (2005/01)
売り上げランキング: 9,824
おすすめ度の平均: 4.89
5 手作り食は決して難しくない
5 こんなことが知りたかった!
5 衝撃的!意識が変わりました!


この本には、ペットフードの危険性を感じ、自ら安心して与えることが
できるフードを作っている人たちとそのフードを紹介しています。

ペットフードを作っている工場を見学できる会社もありました。

どんなフードが紹介されているか一部を紹介しますので、HPを覗いて参考にしてみては?


アニマル・ワン
http://www.animal-one.co.jp/

フィールドゲイン
http://www11.plala.or.jp/N/

ほりんふ
http://www.holinf.com/

みちのくファーム
http://www.michinokufarm.com/

ワンフー
http://www.wanfoo.co.jp/

アイ・ボウ
http://www.i-bow.com/xoops/

愛犬厨房
http://www.i-ken.jp/

ピュアボックス
http://www.purebox.jp/


ペットフードを規制する法律がない中、私たち飼い主がみずから情報を集めて
自分で「選ぶ目」を養うしかないですね。



ニックネーム のらのら at 00:12| フード・食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする