2007年10月27日

気になる愛犬の体脂肪

先日行った「老犬とのかしこい暮らし」の講演で長生きで快適な老犬生活
を送るためには愛犬を太らせないこと、つまり肥満にさせないことだと
どの獣医師も言っていました。

体に大きな負担がかかる肥満は長寿の大敵!肥満の犬に長寿なし!
…と言われています。。。

私たち人間の間でも様々な病気を引き起こす「メタボリック症候群」
注目され騒がれていますよね。
肥満の犬が増えてこの「メタボリック症候群」のようなことが犬社会
にも起きているようです。

メタボリック症候群は内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因と言われて
いますが、この「内臓脂肪型肥満」は外見ではわからないことが
あるようです。


先日、恒例の定期健診のため動物病院へ行ったときのこと
主治医が「体脂肪を測ってみようか」と言った。

えっ!体脂肪?犬の体脂肪率を測ることができるの???

そうなんです!動物病院で愛犬の体脂肪率が測定できるのです!
あっ…でも、犬用体脂肪計がない病院では測定できませんけど…。

測定方法は「犬用体脂肪計」の電極を体に当ててるだけで
痛みもなく短時間で測定できるのです。

DSCF5151.JPG

さっそく、マーシャの体脂肪率を測定してもらいました。



年々老化とともに体重が減って痩せていくマーシャ…
2kgあった体重も今現在は1.6kgになり、骨が出てガリガリに
なっているマーシャ…
たぶん、体脂肪率は低くてやせ気味だと言われるだろうな。。。

測定の結果、マーシャの体脂肪率は、25%

taisibou2.JPG

体脂肪率の表と照らし合わせてみると…
あれっ!適正数値だ! 
2度測定したけど2回とも同じ数値。
体重が減って痩せているマーシャだけど体脂肪率は適正で
バランスが取れているんだ!

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へぇ〜体脂肪って体重や見た目では判断できないんだね〜

主治医からもらった体脂肪率のパンフに書いてありましたが
体重だけでは本当の肥満かわからないとのこと。

02.gif

太っている犬だけが肥満とは限らず、スリムに見える犬でも
体脂肪率が高い「かくれ肥満犬」が増えているようです。
私たち人間と同じですね。

また、パンフにはこのようなことも書いてありました。

体に脂肪がつきすぎると、内臓などの体の器官に大きな
負担がかかります。様々な病気を引き起こして愛犬に
苦痛を強いるだけでなく、寿命を縮めてしまうことも
わかっています。

肥満がもたらすおもなリスク
関節疾患・心疾患・糖尿病・全身麻酔のリスク増加など。



肥満対策は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切!
つまり、摂取カロリーである食事管理と消費カロリーの適度な
運動管理
をすることなのです。

毎日の食事管理と適度な運動をすることが肥満対策となるのです。

食事管理不足と運動不足のために肥満になる。
これらの管理ができていないため愛犬が肥満になる。
肥満は飼い主の管理不足のため起こること。
そう、肥満犬の原因は飼い主!飼い主の責任なのです!


我が家は、食が細いマーシャのために手作り食を続けています。
フードに見向きもしなかったマーシャが手作り食では喜んで完食
してくれます。

DSCF4482.JPG

手作り食では栄養のバランスが取れないと言われることが多いの
ですが、マーシャの体脂肪率は適正という結果。
手作り食でも問題ないということがわかりました。

ただ、マーシャの場合は喜んで食べるからって量を増やしてあげても
自分がいつも食べれる分だけ食べて増やした分はのこすんですよ。
私が食事量の管理をしなくても、マーシャ自身が量をコントロールして
食べてくれるので、太らず適正な体脂肪が維持できているんですよ。
マーシャの場合は肥満に関しては一度も心配したことがないのです。

DSCF4742.JPG

人間と同じく、これからは「体脂肪率」が愛犬の健康基準になりそうですね。
愛犬が長生きで健康で快適な老犬生活を送れるように、若い頃からの
健康管理をしっかりとしていきましょう!



愛犬の体脂肪についてはこちら右 「花王 ヘルスラボ」



ニックネーム のらのら at 10:37| 愛犬のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする