2007年10月31日

またまた…再発。。。

3週間前のこと…
マーシャが突然、口を開けながら左に90度近く首を曲げた。

えっ?!
今まで見たことのないこのマーシャの行動に驚く。。。

何度も何度も口を開けながら左に首を曲げるマーシャ…

まさかっ!首が曲がるということは…
老犬に突発的に発症する「前庭疾患」になったの???
こちらを参照→ 「前庭疾患」

でも、眼球はグルグル回っていないし、ふらついてもいない。。。
口を開けて首を曲げる以外は、いたって正常なマーシャ。
いったい何が起きているの?
マーシャの体はどうなってしまうの?

口を開けるということは…左に首を曲げるということは…?
左側の口を触るととても嫌がるマーシャ…
左のアゴを触ると痛がるマーシャ…

もしや…この症状は…
嫌がるマーシャの口を開けて見てみると…
やはり、予感的中。。。
左下の歯グキが真っ赤に腫れていました。。。

そうです。
またしても、歯周病になってしまったようです顔(なに〜)

左のあごの下をよく見ると、ぷっくりと赤く腫れているではないか!
歯周病で歯ぐきが腫れ違和感があって首を曲げる行動になったんだね。

マーシャが歯周病になったのは今回が初めてではない。
今まで何度も歯周病になって抜歯をしている。
過去の歯周病についてはこちら→ 「抜糸終了」


歯周炎の予防は歯磨き
2年前に歯周病になって抜歯して以来、毎食後歯磨きしていたのに…
なぜまた歯周病に…。。。
こちらも参照→ 「歯周病予防」


さっそく、主治医に診察してもらうと、
「歯周病だね」と…予想通りの病名が告げられた。
「抗生剤で炎症をある程度抑えることはできるけど、根本的な治療は
原因となっている歯を抜くことだよ」
と言われ…

ええ…わかっていますとも!
何度も歯周病になりその度に抜歯手術をしていますから。。。
だからこそ、毎食後に歯磨きをしていたのに!

マーシャの歯自体は毎日の歯磨きで歯石はほとんどなくきれいな歯を
しているのですが、歯周ポケットになりやすいく細菌が感染しやすい
体質みたいです。
歯だけではなく、歯周ポケットまで深く歯磨きしなければならなかった
ようです。。。


抜歯するということは、全身麻酔するということ。
15歳という高齢の全身麻酔は当然リスクがある。
2年前の抜歯手術に比べ今回の抜歯手術の方がリスクは大きい。
一昨年は歯周病で2度の抜歯手術、昨年は乳腺腫瘍で手術、
今年は歯周病で抜歯手術、毎年全身麻酔をしての手術をしているもうやだ〜(悲しい顔)

あ〜〜あ、15歳になっての手術はとっても心配だよ!!!
でもでも、抜歯しなければ歯周病が治らない。。。

…悩んでも仕方がない。この病気を治してあげなければ!

不安いっぱいの中、先日抜歯手術をしました。


今回の手術ももちろん立会いしました。
主治医の病院では飼い主さんの立会いができるので、希望すれば
愛犬の手術を先生の説明つきで見ることができます。

抜歯をする前に、レントゲンを撮りどの歯が原因なのか確認です。
もしレントゲンで炎症があごの骨まで達して骨が溶けて薄くなっていたら
抜歯はできないとのこと。
小型犬はあごの骨がもともと薄いため炎症でさらに薄くなってしまったら
抜歯のときにあごの骨が砕け散ってしまうことがよくあるとか…

レントゲンを見た結果は、あごの骨は一部薄くなっているところが
あるけど、抜歯しても大丈夫だということで抜歯手術決行です。

原因の歯の根元はかなり深いところまで歯周ポケットができて
空洞になっていました。
ここに細菌が感染して炎症が起きていたのですね。

炎症を起こしていた歯は、ぐらつくこともなくしっかりと根付いて
いたため抜くのに少し時間がかかり、出血もかなりありました。

歯周炎の原因となったマーシャの歯。
歯石もついていないきれいな歯でしょう?
なのに、歯周病だなんて…
黒くなっている所は炎症が起きて歯の根元が溶けてしまった部分らしい。
DSCF5174.JPG

他の歯も診てもらいましたが、まだ大丈夫とのことでスケーリング
(歯石取り)をしてもらいました。

今回は、麻酔から覚めるのがとても遅かった。
やはり、年々麻酔の影響は出てきている。

麻酔からすっかり覚め、主治医の許可が出たので家に連れて帰ることに…
抜歯手術を終えて車の中でのマーシャは、まだボ〜っとしている。。。
DSCF5168.JPG

家に着いてしばらくしてもまだボ〜ッとしている。
昨年の乳腺腫瘍の手術後は麻酔が覚めるのも早く動き回ったりと
回復が早かったけど。。。
今回はほとんど動かない…というより、動けないと言う感じがする。
抜歯した左の口に血の痕がついて痛々しいマーシャ。
DSCF5171.JPG

全身麻酔の手術はかなり体にこたえたらしくグッタリとしている。
ほとんど動かないのでかなり心配あせあせ(飛び散る汗)
つらそう…私が代われるものなら代わってあげたい!
とりあえず、何もせずこのまま寝かせて体力の回復を待つしかない。
DSCF5172.JPG

数時間後にはかなり回復して、その日の夜のごはんは残さず完食でした。
食欲はないだろうと思っていたけど、ごはんは喜んで食べてくれたので
ひとまず安心。

抜歯手術から4日経ちましたが、今はすっかり体力も回復しいつもの
マーシャに戻りました。
元気に散歩にも行ってます。
DSCF5220.JPG

もう全身麻酔での手術はさせたくない!
歯周病の予防は、歯磨きすること!
歯周ポケットまで深く深く歯磨きしなければ!

来年は手術のない年したいexclamation




ニックネーム のらのら at 18:41| 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする