2007年11月06日

今度こそ幸せに!

先月1ヶ月間、我が家でダックスを預かっていました。
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預かっていたというより里親が見つかるまでの間、我が家が仮宿に
なっていたのです。

そのダックスというのは、以前記事にしたことがあるのですが…
こちらの記事をぜひ右 「命の責任」

今度は、親ダックスも手放した。。。

離婚して独りになってさみしいからと親ダックスだけを残し一緒に
暮らしていたが、もう面倒見ることができないからと言って手放した。

勝手だ!勝手な理由だ!

今回も自分で里親探しをすることもなく、何とかしてくれと言ってきた。
私にお願いすれば、あの子ダックスのように里親を見つけてくれると
思っているらしい。

最低だ!最低な奴だ!


この親ダックスとは、子犬の頃からのお付き合い。
ずっと私がトリミングしてきた。
専門学校の教師をしている頃に、学校のトリミング授業やしつけの授業
によく連れていった。
学生達にとても可愛がってもらっていた。

他の犬にも人にも子供にも人見知りせずフレンドリーな性格。
とても人懐っこいので誰からでも好かれる。
それに、ダックスなのに吠えることがほとんどないのだ。

こんないい子なのに…手放すなんて…

こんな最低な飼い主のことをグチグチ言っていてもしょーがない!
犬には罪はない。


とりあえず、我が家で引き取り預かることに。

でも…我が家には、犬嫌いな老犬がいるのよね〜
心臓病やてんかん持ちだからあまり興奮させたくないのよね〜
社会化がうまくいかなかった犬ってこういうとき困るんだよね〜

反省。。。

とにかく、マーシャの視界になるべく入らない位置にゲージを設置。
我が家にいる時は、ゲージ暮らしをしてもらうことに。
部屋の中を自由に歩き回ることはしばらくできなくなるけど許してね。
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新たな旅立ちに向けて、食器やリードや毛布などすべて新しく購入しました。



ゲージの中にいる親ダックスは、本当におとなしい。
まったく吠えることも騒ぐこともない。
このダックスの存在を忘れるくらいおとなしい。
時々、水を飲む音が聞こえて「あっ!いたんだ」と存在がわかるくらい。
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突然我が家に来て戸惑っているんだろうなぁ〜
今まで暮らしていた家に帰りたいと思っているんだろうなぁ〜

時々そ〜っと覗いてみると、毛布を口に含んでいる光景をよく見る。
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目がうっとりとしてきて、まるで赤ちゃんがおしゃぶりをくわえて
満足しているような感じだ。
毛布をくわえていると安心するようだね。
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マーシャがしないこの行動は、私にとって珍しく新鮮な感じ。
その光景をマジマジ見入ってました。


里親が決まる前にしなければと、避妊と歯石取りをしました。
ダックスって胴と首が長いからエリザベスカラーをしても傷口に
口が届いてしまうので、ネックカラーとダブルで付けられました。
ちょっとかわいそうだけど、抜糸までの1週間我慢してね。
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マーシャの手術と違い、避妊手術後も元気に歩き回るその若さが
うらやまし〜〜〜
マーシャがグッタリだったからな。。。


親ダックスの体脂肪率も測ってもらいましたが…
19% 
マーシャより低い体脂肪率…やせ気味だ!

触ってもやせている感じがしないけど…
でも、元飼い主から渡された親ダックスのフードはシニアだった。
まだ5歳と若いのになぜシニアを?
シニアなら必要な体脂肪はつかないかも。。。

フードは成犬用に替えました。
さすがダックス!どんなフードも食べてくれるね〜
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避妊手術後の抗生剤もフードに混ぜれば食べてくれる!
わぁ〜楽だな〜食欲があるっていいなぁ〜
残さずモリモリおいしそうに食べてくれるっていいなぁ〜

マーシャもこれくらい食欲があればなぁ〜
薬を飲ませるのがどれだけ苦労することかっ!


親ダックスとの散歩も楽しかった♪
軽快に歩きどんどん前に進み、散歩しているって感じがした。
私の前にリードがくるなんて!私の前を犬が歩いているなんて!
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マーシャも若い頃はこんな感じに散歩していたなぁ〜と思い出したり…
マーシャとの散歩はリードは後ろに…
私の後ろからマーシャはゆっくりと歩いてくる。
超スローペースな散歩に慣れているから、軽快に歩く散歩ははじめは
ペースがつかめずけっこう疲れました。



里親探しは、まったく知らない人のところよりも知っている人の
ところへと願っていた。
できれば専門学校の時、この親ダックスを可愛がっていた学生達の
誰かが里親になってくれればと希望していた。

希望通り、専門学校の教え子が里親になってくれることになった。
「家族と相談して迎え入れることに決めました」と申し出てくれた。

私の教え子なら何も問題ない。
私の「命の授業」を受け卒業し、今はトリマーとして命と向き合って
働いている。
安心して親ダックスのことを任せられる。

教え子のところへ旅立つ前に、やっぱりシャンプーしてきれいに
していかなくっちゃね〜!
トリートメントもしてピカピカツヤツヤになりました。
トリマーのお家にいくから、これかもツヤピカにしてくれるよ。
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最期にマーシャとのツーショット。
う〜ん、お互いに避けていていい写真が撮れない。。。
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旅立ちの朝、最期の散歩へ…
最期の散歩かと思うと、ちょっとさみしいかも。。。
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新しい家族となる教え子のお宅には、すでに先住犬のダックスがいます。
メンちゃんです。女の子です。
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気が合うのか仲良くできるか心配しましたが、大丈夫みたい。
お互い犬に対して人見知りしないので、なかなかいい感じの関係に…
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気になるのは、メンちゃんはワンワンよく吠えるので、つられて
親ダックスもワンワン吠える。。。
我が家にいたときは、マーシャが吠えてもまったく反応しないで
吠えなかったのに…
これから吠えまくるダックスになってしまうのか?
ちょっと心配。。。


メンちゃん、仲良ししてあげてね。よろしくね!
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もう一人、教え子が親ダックスに会いに来てくれました。
里親探しを熱心にしてくれた教え子です。
やはり、トリマーとして命と向き合いがんばっています。
そして、この教え子の愛犬2頭もダックス。。。
なぜみんなダックス???

ダックスが勢揃いしたので、記念に写真をパチリ。
お互い初めて会ったから、なかなかうまくそろってくれない…
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教え子達と話が盛り上がっていたら、あれっ!
こんなところから親ダックスの顔が!
ソファーの隙間に潜って遊んでいました。
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すっかり、このお宅に馴染んだようです。
もう、家族の一員になったみたいだね。

よかった。本当によかった〜

今度こそ幸せになってほしい!



ニックネーム のらのら at 20:27| ペット事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする