2005年12月02日

英国滞在記 其の一

6年も前のことですが、犬の勉強と称してイギリスに1年半ほど留学していました。

幼い頃から海外にはとても興味があり、トリマーを目指して勉強中の時も
いつかは海外へ…なんて密かに計画しコツコツと資金を貯めていたんです。

行き先は英国イギリス

海外へは、アメリカ(ロス、ニューヨーク)、カナダ、香港などの国を観光旅行したことがある
でも、イギリスは初めて訪れる国

なぜ、行ったこともないイギリスを選んだかというと…

トリマーの発祥地
ドッグショーの発祥地
血統書の発祥地
ケンネルクラブの発祥地
動物保護法の発祥地
動物保護施設の発祥地


などなど、イギリスは犬の原点であり、動物保護の先進国ともいうべき国なのです。
日本のトリマーのほとんどはアメリカに勉強しに行きますが、私は最新の技術よりも
犬の歴史、動物保護の歴史や原点を知りたくてイギリス行きを決めたのです。


滞在先は、バース(Bath)という都市

ロンドンから列車で1時間15分、バスで2時間30分のところにある街
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1997年 ユネスコの世界遺産に登録された歴史ある都市なのです。
「バースストーン」と呼ばれる少し黄色っぽい石ですべての建物が作られている
美しい街です。
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このバースは18世紀に上流階級の温泉保養地として栄えた街で
その地名が英語のbath(風呂)の語源となったともいわれてます。
ローマ帝国の支配下で、保養地として繁栄。ローマ式の大浴場や神殿が建築され
今は、その建築物が博物館になっています。
ローマン・バス博物館(Roman Baths Museum)
275px-Roman_bath_at_bath_england_small.jpg


もうひとつ有名な建築物は「ロイヤル・ビクトリア・パーク」という大きな公園の中にある
「ロイヤル・クレッセント」1774年に完成した貴族たちの住まいとして造られたテラスハウス
です。
三日月のように細長く湾曲している建物です。

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街の中にエイヴォン川が流れ、その川には「パルトニー・ブリッジ」という歴史ある
ステキな橋が架かっていて、橋の上には店も立ち並んでいます。
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街の中心部は、様々なお店が立ち並んでいていつも活気づいています。
日本人観光客もよく見かけます。
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このバースはイギリス留学経験者の友人が勧めてくれた都市なんです。
彼女もこのバース滞在していて、とてもステキな街だと聞いていましたから。
いっぺんでこのバースが気に入りました!


さて、問題なのは、English…英語です。
英語が話せないと何もできない…
渡英する前に、一年間ほど英会話教室に通っていたけど、
会話ができるというレベルではない。

…なので、まずは現地の語学学校に通いました。
語学学校から紹介されたホームステイ先に滞在。
若いイギリス人夫婦の家庭でした。
このステイ先には、イタリア人の女性も英語留学に来ていました。
(白い服着ている人がそのイタリア人↓私は、イタリア人の横に座ってます…)
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他人の家に住むのは初めてだし、食事や習慣が違ったり、
英語もほとんど話せない状態だったから、最初は緊張と戸惑いで大変だった。

質問されてもわからないし、聞きたいことがあるのに上手く伝わらないしで
英語に泣かされました〜

日本人って学校で6年間も英語を習っているのに、まったく会話できないなんて、
日本の英語教育に疑問を感じた。


ステイした先のこのお家には、2頭の犬がいました。
「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」のテリーとジョージ君です。
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イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルというと、被毛の美しさが魅力でもあり…
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でも、テリーとジョージ君は、全身バリカンで短く刈られていました…



この2頭は、「RSPCA」という歴史ある動物保護施設から譲り受けたそうです。
つまり、飼い主に捨てられたワンコだったということですね。
この「RSPCA」については後日、詳しく記事にしたいと思います。

テリーとジョージ君の話やイギリスの犬事情についても後日、記事にしますので…





イギリス旅行にはぜひ、バースにも立ち寄ってみてくださいね!





ニックネーム のらのら at 13:42| 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする