2006年02月02日

英国滞在記 其の三

お待たせしました!
英国滞在記第3弾 イギリス犬事情についてです。

(英国滞在記 其の一&其の二はカテゴリーの「海外情報」をお読みください)


イギリスの公園には必ずと言っていいほど、犬たちの散歩風景が見られる。


私が住んでいたBathの街にはとても大きな公園がある。
名称は「ビクトリア・パーク」…ホントに広い公園だ。
IMG.JPG

日曜日や休日には家族や若者達、老夫婦とあらゆる人たちが、この公園で
お弁当広げてまったりと過ごす。

もちろん犬を連れた人もたくさん来ている。
犬たちはほとんどがなんとノーリードなのです。
イギリスでは公園の中はノーリードが許されているのです。

この公園以外にもあちこちの公園に行きましたが、やはりノーリードの犬たち。
公園のなかでたくさんの犬たちがノーリードでいますが、一度も犬同士の
ケンカを見たことがない。

唸り声すらも一度も聞かなかった。

ヨークシャ・テリアを連れて歩いている飼い主さん、前からジャーマン・シェパード
が歩いてきた。
2頭とももちろんノーリード。
見知らぬ犬同士が会うと、お尻の臭いをお互い嗅んだりして確認しあい
挨拶をかわし、何事もなかったかのようにすっと離れて行く。
気が合ったりすると、お互い遊び始めたりもする。

飼い主から遠く離れていても、呼べば必ずどの犬も飼い主のところに一目散に
戻ってきていた。

日本では、まったく考えられない光景を見て感動した。



イギリスの公園はノーリードがOK…つまり、公園全体がドッグランなのである。
日本やアメリカのように柵に囲まれたドッグランはイギリスには存在しないのです。

ドッグランはないけど「チャイルドラン」が存在していました。
(勝手にチャイルドランと名づけてしまった…)
柵で囲った中には、ブランコや滑り台、シーソー、砂場などがあり、
たくさんの親子がその中で楽しそうに遊んでいました。
まさにドッグランの子供版、チャイルドランです!
(その写真ががなくて残念…)

驚いたのは、小さな子供に胴輪リード(?)をつけて歩いている
親子をよく見かけた。
不思議な光景なのでちょっと聞いてみた。すると…
「子供は危険よ。自由にさせていると、予想もしないことを起こすわ。
怪我をしたり、人に迷惑をかけたり、行方不明になったり。
犬はお利口さんだから、ノーリードでも安心ですもの。」


子供は迷惑をかけ危険で、犬は安心…
ひぇ〜〜あせあせ(飛び散る汗) 日本人の私にはそんな発想がありませんでした!


イギリスでは、公園の中では子供はチャイルドランでは自由だけど、
それ以外は胴輪リードにつながられるか、ベビーカーに乗せられる。
犬はノーリードで自由に遊べる。

あまりの日本との違いに驚きショックを受けた。


ロンドンには、チューブと呼ばれる地下鉄が走っている。
トンネルがチューブ管のようだから名付けられたらしい…
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この地下鉄にも犬と同乗できる
地下鉄の中で、シェパードやボーダーコリーが大人しく飼い主の側にいる
光景を何度も見た。
日本では盲導犬以外の犬がキャリーバッグに入っていない状態で地下鉄に
乗っているはありえない。
それも大型犬が乗っている。
犬が地下鉄に乗っているのは当たり前のイギリスは、乗客たちは犬が乗ってきても
気にもとめない。
つい興奮してじっと犬たちを見てしまう私…
(地下鉄の中の写真がないのがやはり残念…)


イギリス滞在中は友人達とよくパブに行った。
パブとはビールをはじめとするアルコール・食べ物を給する大衆酒屋のことです。
INT051.jpg

このパブにも、飼い主さんが犬を連れてやってきます。
どの犬たちも大人しく、たまに芸など披露して場を盛り上げてくれていた。

とにかくどこにでも犬はいた。
でも、ホントに一度も犬同士のケンカを見たり、唸り声を聞いたり
したことはないのだ。



なぜ、イギリスの犬たちはこのようにお行儀が良いのでしょう?


この続きは次回に…


ニックネーム のらのら at 19:26| 海外情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする