2005年07月16日

プチシャンプー講座

友人が我が家にやってきた。
3頭もポメラニアンを連れてやってきた。


彼女の愛するポメはオレンジポメのまりなちゃんだけど、黒ポメのポポ
(以前紹介した)が家族となり、さらに実家からキョウマくんが一時預
かりで今彼女の家にいる。
現在、計3頭ポメラニアンと暮らしている。
2005_0715ポメ画像0020.JPG
左からまりな、キョウマ、ポポ

さて、我が家に来た理由は、キョウマ君の毛質改善計画を実行するため
である。

キョウマ君は彼女のお母様(実家)の愛犬で普段は離れて暮らしている。
久々にお母様とキョウマ君が遊びにやってきたが、キョウマ君の姿を
みて驚いたという。
ライオンのたてがみのようなフワフワした毛が特徴のポメラニアンの
キョウマ君は、所々ハゲハゲ状態で見るも無残な状態だった。
2005_0715ポメ画像0024.JPG

動物看護師の彼女は、キョウマ君のハゲになった被毛をなんとか元に
戻したいと治療のためしばらく預かることにしたという。
この悲惨な被毛の状態をなんとかならないものかと相談にやってきたのだ。

キョウマ君のハゲハゲ被毛を見て絶句…。。。
どうしてこんなハゲハゲになってしまったの?
毛質もバリバリと硬くてポメラニアンの被毛じゃないみたい。。。

キョウマ君はもともと毛量がかなりあるポメで、お母様が手入れしや
すいようにといつもバリカンで短く刈ってたというのです。
もともと皮膚が弱いキョウマ君は、短くカットされる度に毛がボロボロ
ガサガサになったというのです。

う〜ん…実は聞いたことあるのだが、ポメラニアンなどの北欧系の2重毛
を持つ犬種は、遺伝疾患として被毛がはげて生えてこなくなることがあ
ると…
もしかしたら、キョウマ君も遺伝的にあるのかもしれない…
なので、私は短くカットといってもバリカンを使わず、ハサミでなるべく
被毛を残すカットをしています。

短い毛と長い毛が散乱して生えてます。
背中の毛はハゲ状態だったが、不思議なことに一部分はポメの柔らかい
被毛が生え始めている

2005_0715ポメ画像0026.JPG

キョウマ君が元のフワフワ被毛にもどれるのか…

はげた被毛が生えてくるかどうかはわからないが、今生えている
キョウマくんのガサガサゴワゴワ被毛をポメラニアン本来の被毛に
少しでも治していくには、やはりシャンプー剤選びから始めなければ!

お薦めシャンプー剤は「ラファンシーズ」です。

もちろん、マーシャにもトリミングのお客様にも使っています。
実は、イギリス留学時もラファンシーズを持っていき、イギリスのワンコ
にも使っていて好評だったシャンプー剤です。

なぜこのシャンプーをお薦めするかは違う機会にブログの記事にアップ
しますね(説明にかなり長くなりそうなので)

詳細を知りたい方はこちら↓
シグマテックインターナショナル

http://www.lafancys.co.jp

今回、キョウマ君に使用するのはラファンシーズのス−パー
ナチュラルシャンプー
です。
このシャンプーは無香料、無着色、低刺激なので、皮膚の弱いコや
子犬、老犬にお薦めです。
ダメージのある被毛には、トリートメントも必要!
今回は、キョウマ君にこのトリートメントもしました。

これらはすべては原液を4倍に薄めて使用します。
このように薄めたシャンプー剤を容器に入れて使ってます。
ちなみに容器は100円ショップなどで購入したものがほとんど。
使う分だけの量を作り使い切って、作り置きはしないで下さいね。
シャンプー容器.jpg

お湯の温度はぬるめに!
特に皮膚の弱いコは温度は低くします。
この時の注意は、鼻に水が入らないこと!
アゴを持って鼻を高くし、シャワーを皮膚に密着させながらゆっくり
と濡らしていきます。
2005_0715ポメ画像0028.JPG

目にシャワーの水が入っても大丈夫!
耳の中にシャワーの水が入っても大丈夫!
2005_0715ポメ画像0030.JPG

一昔前は耳に水が入ったら外耳炎になるからと耳の中に綿をつめて
水が入らないように耳栓していたんです。
今は、綿棒で耳の中をグリグリ拭いて傷つけるよりはジャブジャブと
洗った方が
耳の皮膚が傷つかず清潔になりますから。
私も今は綿棒で耳の中をグリグリ拭くことはしなくなりました。
トリマーさんが耳掃除で耳の中の皮膚を傷つけてしまうことがあると
大変ですから!

シャンプー講座の続きは、パート2として次回に…。

ニックネーム のらのら at 17:21| トリミング・お手入れ講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする