2006年08月25日

手術無事終了

手術は無事終了し、術後の経過もよくマーシャは元気です!

ご心配をおかけしましたあせあせ(飛び散る汗)

なぜ手術をしたかというと…実は、乳腺腫瘍が見つかったのです。

マーシャをトリミングしている最中に乳房に小さなしこりを発見
まさか、これは…と、いや〜な予感が走った。。。

すぐ主治医のところへ…
やはり、予感が的中…顔(え〜ん)
乳腺腫瘍と診断され摘出手術をすることになったのですもうやだ〜(悲しい顔)



乳腺腫瘍について調べると…

犬の乳房(乳腺)にできる腫瘍です。
とくにメスの場合、腫瘍の50%以上が乳腺にできます。
したがって、メスの場合は最も気をつけなければならない腫瘍です。
妊娠した経験があるかどうかに関係なく発生します。


…と、本に書いてありました。
発生率が多い腫瘍だとは知っていたけど…
まさか、まさか、まさか、自分の愛犬マーシャに乳腺腫瘍ができるとは
思ってもみなかった。。。



もう少し詳しく調べてみると…
イラストでみる犬の病気
小野 憲一郎 多川 政弘 後藤 直彰 今井 壮一 安川 明男
講談社 (1996/06)
売り上げランキング: 60,653


乳腺腫瘍は雌犬にのみ発生すると思われがちであるが、雄犬にも発生する。
犬に発生する乳腺腫瘍の約半数はエストロゲン(女性ホルモン)との
密接な関係があることから、初回発情前に避妊手術をすると乳腺腫瘍の
発生率が低下するといわれている。



え〜っ!乳腺腫瘍って雌だけだと思っていたら雄にも…!!!
これって人間もそうなのかな????
マーシャは9歳の時、子宮粘液症が見つかり子宮を摘出した。
避妊手術したのはかなり遅めなので、乳腺腫瘍ができてしまうのも仕方
のないことなのかも…顔(泣)

乳腺腫瘍についてはこちら右 「犬の乳腺腫瘍」




乳腺にしこりが見つかった場合は、摘出手術をすることが治療法。
直径1センチ以下の大きさであれば、手術を受けることによって
ほとんどが完治するそうです。

マーシャのしこりは、直径3,4mmくらいのすご〜く小さなしこりだった。
手術の時、どこにしこりがあるか探していたくらい小さなしこり。
先生は「こんなに小さなしこりよく見つけたね」と驚いていた。

そりゃ〜ぁ、わたくしトリマーですもの!
グルーミングして犬の体に触れることによってちょっとした変化に気づき
病気の早期発見になると言っている私がトリマーとして愛犬の体の変化を
気づかないわけがないですよ〜!(←自慢?)

トリミング中に体の異常を発見して飼い主さんに伝えたことは何度もあります。
早期発見早期治療になったと飼い主さんに感謝されましたが…
でも、本当は飼い主さんが自宅でなるべくグルーミングして早期発見して
もらいたいんです。

主治医も手術の時に
「こんな小さなしこりの時に発見されれば、犬の負担も少ないのになぁ〜」
と言っていました。
ほとんどが腫瘍がかなり大きくなってから気がつき病院に連れてくるよう…
乳腺腫瘍の特徴はしこりがみられることなので、お腹を撫でたり
触ったりして乳腺のチェックをすることが早期発見になります。


手術については主治医を信頼しているが、14歳という高齢のマーシャの
体力がとても心配だ。

立会い手術なので、摘出手術を一部始終見ていました。
腫瘍が切り取られるところをしっかりとこの目で見ました。
小さなしこりだったので発生した腫瘍を含む乳腺のみを摘出しました。

手術中のマーシャの心臓は安定していたので歯も診てもらうことに。
歯周炎で何度も抜歯しているから心配だったので。
奥歯の1本だけぐらいついていたので抜歯…
歯石はほとんど付いていなかった。
毎日の歯磨き効果がかなり効いてました!


乳腺腫瘍の手術は無事終わりました。
ホッとひと安心…だと思っていたけど、まだ安心はできない。
摘出した腫瘍を病理検査に出して良性なのか悪性なのか確定診断を
しなければならないのです
たらーっ(汗)
悪性だとガン乳がんということになる。
悪性すなわちガンである確率は約50%と言われているらしい。。。
フィフティフィフティか…


あ〜〜〜神様〜〜〜〜どうか良性でありますように!



手術後いったん帰宅した私はマーシャを迎えに病院へ…
何やらギャンギャン鳴いている声が聞こえる。。。
この声はたぶんマーシャ…
麻酔から醒めたと思ったらギャンギャン鳴き出し、私が迎えに行くまで
ずっと鳴いていたらしい…ふらふら

すみません…分離不安なもので…たらーっ(汗)

入院室に行くと、私の姿を見るなり鳴きながら激しく興奮して動き回る…
DSCF2405.JPG
手術したばかりだから、そんなに激しく動かないで〜あせあせ(飛び散る汗)

想像していた以上に元気だね…顔(汗)顔(汗)顔(汗)


点滴につないでいたチューブをはずしてもらうマーシャ…
不安そうに私を見ている。。。
DSCF2408.JPG


当日退院してきました。
やはり家が一番安心するよね…疲れもあってぐったり…。
高齢のマーシャには手術はかなりの負担だよね。。。
DSCF2409.JPG

食欲を心配したけど、夜の食事はモリモリ完食でした。


術後のマーシャのお腹は…こんな感じ。
DSCF2417.JPG



医学の進歩ってすごいですよね〜
昔のように包帯ぐるぐるではないんですよね。
毎日消毒してガーゼを取り替えることもしなくていいんですね。
主治医は、傷口は消毒してはいけないんだよと…
えっ?消毒はいけないの???
消毒についてはこちらを右 「傷を消毒してはいけない」

手術した縫合部分は、医療用ドレッシング材という透明なフィルムを貼るだけ。
DSCF2420.JPG


「ドレッシング材」
傷を保護するために巻いたり覆ったりするものを総じて「ドレッシング材」と呼びます。従って、広い意味では昔から使われている「ガーゼ」や「包帯」もドレッシング材の仲間に入ることになります。ドレッシング材には色々な分類のしかたがあります。昔から使われているガーゼや包帯などに対して、新しく開発されたものを「近代ドレッシング」などと呼ぶ場合もあります。ガーゼや包帯には湿潤環境を保つ働きが無く、傷が乾燥してしまい治癒が遅れてしまいます。新たに開発されたドレッシング材の中には、創傷面の湿潤環境を保つために創面を密閉するものもあり、その性質から「閉鎖性ドレッシング」と呼ばれたりしています。「近代ドレッシング」は創傷面の湿潤環境を保ち、苦痛をを与えず傷を早く治すのに非常に役に立ちます。


マーシャの縫合部分には「オプサイト」という商品名の透明フィルムタイプの
近代ドレッシング材が貼られてます。
DSCF2420.JPG

粘着部分のシールを剥がして皮膚に貼り付けて傷を密閉する。
こうするとカサブタができずに、きれいな縫合創となるらしい。。。

とても近代的なものでいいんだけど、難点はテープの粘着部分に皮膚が
負けてしまう場合があること。
マーシャも見事に皮膚が負けて赤くなってしまいました…。
軟膏を処方され毎日塗り塗りです。。。



手術後今日で3日経ちました。
マーシャはホントに手術したのかと疑うくらい元気です。
もっとグッタリするのではと覚悟していたけど、手術前とあまり変わらない。
ご飯が欲しいとワンワン吠えたり、くるくる回ったりする。
傷口は痛くないのかな〜?
傷口を気にして舐めたりすることも一切ないし…
あとは一週間後の抜糸を待つだけです。

DSCF2413.JPG



ニックネーム のらのら at 00:24| 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする