2006年09月18日

信頼できる獣医とは…?

今日は敬老の日ですね。。。

我が家の老犬マーシャは14歳…人間の歳では70歳くらいでしょうか…
老化に伴い様々な病気が発症してますが、まだまだ元気なおばあちゃんです!

ご心配おかけしました老犬マーシャの目ですが、点眼薬で治り手術は
免れました顔(笑)
以前のようなパッチリとしたクリクリお目目に戻りましたGood
DSCF2531.JPG

一日5回以上の点眼をし続けて、4日目に上まぶたの白いできものが
小さくなっているではありませんかっ!。
さっそく主治医に診察してもらうと、このまま点眼薬を続けていれば
治るとのこと…あ〜〜〜よかったぁ〜〜
マーシャの上まぶたのできものは「マイボーム腺腫」ではなく「麦粒腫」
(ものもらい)
ではないかとのこと。
マイボーム腺腫は腫瘍なので抗生剤の点眼薬では治るはずがなく、点眼薬
で治ったということは、ものもらいということになる。
「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」とは黄色ブドウ球菌が眼瞼や眼瞼縁に感染
するためにおこる睫毛脂腺の急性化膿性炎症
です。
化膿性の炎症なので抗生剤の点眼薬で治ったのですね!

いやぁ〜〜よかった〜と喜んでいるのもつかの間…
体重が100gほど減っている!
マーシャのような小型犬で100g減ることは、かなりの体重減になります。
食欲はあるし、食べている量は変わらないのに体重が減ると言うことは
何か問題があるあせあせ(飛び散る汗)

主治医は「食べている量が変わらないのに100グラムも減ると言うことは
どこかに腫瘍があることを疑うな…」


ひぇ〜〜〜また腫瘍ですかっどんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

もう腫瘍はいいです…けっこうです!!!

とりあえず、体重管理をして1週間後にまた診察へ…もうやだ〜(悲しい顔)


マーシャ〜〜毎回診察するたびに心臓ドキドキで苦しくなるよ〜顔(なに〜)



乳腺腫瘍の手術と目の治療のためトリミングがなかなかできず伸び放題に
なりみすぼらしくなってしまったマーシャたらーっ(汗)
我慢できず、顔のバリカンだけはかけていたけど…
DSCF2507.JPG


やっとトリミングすることができました!きれいになったよ〜ぴかぴか(新しい)
14歳の老犬には見えないでしょう?若々しいでしょ?
DSCF2521.JPG


高齢で心臓病を患い、おまけにてんかん持ちのマーシャ…
手術は常にハイリスクが付きまとう。
でも、我が家の主治医はハイリスクをモロともせず、今まで手術をしてきた。
主治医が行った手術はすべて立会いだったので、どんな手術なのか
しっかりと見てきた。
危ないことや不安に思うことはまったくなかった。
我が家の主治医は信頼度100パーセントなのだ!


以前、須崎先生の講演会で知り合ったSAKIKOさんからある相談を受けた。
(その記事はこちら右 「須崎先生の講演会」 )

SAKIKOさんは須崎先生の講演会の主催者であり、訪問型トータルドッグケア
「わんこのきもち」を立ち上げて、ドッグアロマケア&ドッグ指圧マッサージ&
食事・栄養アドバイスケア
を行っている。
(HPはこちら右 「わんこのきもち」 )


SAKIKOさんの愛犬チワワのコジロー君の歯石除去についての相談でした。
コジロー君は4歳という若い年齢にもかかわらず、1年前から歯石がひどく
悩んでいたようです。
P1000071.JPG

歯石をそのままにしておくと、歯周病になりさらに様々な病気を併発し
怖いことになります。
マーシャも歯周病で何度も大変な目にあいました。
(その記事はこちら右 カテゴリー「動物病院」 )

歯石除去には、全身麻酔をしてスケーリングをしますが、実はコジロー君は
てんかんという持病があるのです。
てんかん持ちの犬に麻酔はハイリスクと言われているため、たいていの
獣医さんは手術をためらい積極的には勧めない。
麻酔により脳圧が上がって手術中に発作を起こす可能性があるからだ。
また、麻酔をした後にてんかんがひどくなったりすることもある。

SAKIKOさんは、てんかん持ちのコジロー君の全身麻酔の危険性を考えて
歯石除去に不安をかかえていたようです。


みなさんご存知我が家のマーシャもてんかん持ちです。
でも、子宮粘液症&歯周炎&乳腺腫瘍と病気が見つかる度に何度も麻酔を
かけて手術をしてきました。
立会い手術をしてるので手術中ずっと見てますが、手術中にてんかんが
起きたことや術後てんかんがひどくなったことは一度もありません。
それどころか、術後の元気なマーシャに飼い主の私が驚いているくらいです。


歯周病の恐ろしさは経験上よく知っているので、安心してコジロー君の
歯石除去をしていただきたいと、我が主治医を紹介しました。

SAKIKOさんが住んでいる所から主治医の病院まではけっこう遠い道のり…
1週間後のマーシャの体重増加を願っての診察に合わせてSAKIKOさん一家
とコジロー君と一緒に病院へ…
診察と検査が終わった後のコジロー君…まだ緊張しているの?
P1000072.JPG


診察結果はSAKIKOさんのブログで右 「わんこのきもち」


信頼できるかできないかは獣医さんの腕にもよるが、やはり
インフォームドコンセントがしっかりとしているかだと思う。
手術や治療をする前に不安があるのは当たり前!
その不安を取り除くために、病状と治療の可能性についてわかりやすく
説明をしてくれなければいけない。
リスクのことばかり話されては不安ばかり残る。
そのリスクを低くするためにどんな治療をするのかきちんと
説明してもらいたい!
飼い主と獣医のコミニュケーションが上手く取れていないと
トラブルになり、医療ミスということにもつながる。
SAKIKOさんは、何人かの獣医さんに歯石除去の相談をしたらしいが、
どの獣医も安心して手術を任せられる説明はなかったそうです。

手術に立ち会うことができるのも信用度のポイントですね!
我が主治医は、飼い主さんが望めば立会い手術OKなのです。
「見られて恥ずかしい手術はしてないから」
って、先生かっこよすぎですから〜!
人間の医療現場でも手術の様子を希望すればビデオに撮ってもらえる
病院がありますよね?



これってトリマーも同じ。
トリミング前に飼い主さんとじっくり話すこと、カウンセリングを
しなければいけない。
これを怠ると、クレームにつながる。
そして、トリマーやショップに対する信用も失う。
飼い主さんから
「以前のトリマーは信用できなかった。安心してお願いできるトリマー探しは難しい」
などと言われることが多いが、よく聞いてみると、トリマーの説明不足
だったり、飼い主さんとうまくコミュニケーションが取れていないことが
原因となっている。


「見られて恥ずかしいトリミングはしてませんから」
と、飼い主さんの目の前でトリミングする私もかっこいい?(笑)


さて、気になるのは我が家のマーシャの体重ですが、増えていました!
でも、以前の平均体重よりはまだ少ないのでちょびっと心配だけど…
この日は、エコー検査の専門医が主治医の病院に来るというので
マーシャも診てもらうことに…
腫瘍があったらどうしようとドキドキしながらエコー検査を見てましたが
どこにも異常なし!よかったぁ〜ダッシュ(走り出すさま)
実は、エコー専門医が来たのは、主治医の勉強のため。
エコー検査でより早期発見できるためにと勉強のためにエコー検査の
プロフェッショナルを呼んだのです。
さすが〜我が主治医! どこまでも信頼しちゃいますよ!



でも、マーシャはどうしていきなり体重が減ったのだろう?
考えられるのはストレス…
目の炎症のために付けられたエリザベスカラー…
1週間ずっと付けて生活をしていたから???
DSCF2465.JPG

マーシャ〜神経質すぎますあせあせ(飛び散る汗)

もう、通院は遠慮したい…もうやだ〜(悲しい顔)





line_1.gifline_1.gif


札幌カルチャーセンター平岡 新講座「愛犬のお手入れ講座」
(10月〜12月 月2回 全6回の講座) 
9月20日 私が新講座について説明会をします。
詳細、問い合わせ右 「株式会社カルチャー」



道新文化センター 10月からの新講座
「“パートナーとしての愛犬” 犬の特性を学ぶ」
私と動物看護師がより良い犬との暮らしを願って講座をします。
詳細、問い合わせはこちら右 「道新文化センター」






ニックネーム のらのら at 16:28| 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする