2007年01月21日

リハビリシャンプー

今年で15歳になる我が家の老犬マーシャはたくさんの持病を抱えている。

今一番気になるマーシャの病気は「甲状腺機能低下症」だ。
(その病気については右 「新たな病気発覚」

この病気の特徴のひとつは、毛並みや毛ツヤが悪くなり、被毛がはげて
しまうことで、マーシャも背中の被毛が薄くなり、今は首や頭の被毛ま
でも薄くなってきている。
DSCF2808.JPG

シャンプーしている時はあまりの被毛の薄さに驚いていまうほどだ。

体の中でつくれなくなった甲状腺ホルモンを飲み続けると被毛は生えて
くるのだが、ホルモン投与は心臓病の持病があるマーシャの負担を考え
てごくごく少量のホルモンしか飲ませていない。
少量のホルモン投与ではあまり効果が表れず、被毛は薄くなるばかり…


でも、主治医からは「あれっ?毛が増えてきているんでは?」
よく言われるけど、被毛が生えてきているわけではないのです。


薄くて少ない被毛にハリとコシを与えてフワフワの被毛にしてるので
増えているように見えるのです。

そんなことができるのかって???

もちろん、できるのですよ!

シャンプー剤の組み合わせや選択によって、被毛にハリやコシを
与えたり、しなやかにしたり、ふんわりさせたりと被毛の状態を
変えたりすることができるのです。

本来はそのワンコの持つ被毛を健康にして特徴を生かしてあげる
ことが一番なのですが、病気や老化が原因で薄くなった被毛を
見た目にフワフワにさせてあげることも大切かなって最近思います。

人間でも事故や病気が原因で顔にアザや大きな傷をメイクで
見た目にわからなくしてしまうことができますよね。
リハビリメイクと言うのだそうですが、外観に損傷を負った人が
社会に踏み出すためにするメイクだそうです。

散歩しているとマーシャの薄い被毛状態を見て
「背中はげているけどどうしたの?病気?」とよく言われました。

何だか特別な目で見られているようでマーシャも私も
気分はよくなかった。
少しでもフワフワ被毛に見えるようにと、自分のシャンプー経験
を生かして被毛状態を変えるシャンプーをマーシャにしてきた結果…

どうです?フワフワ被毛で薄薄ハゲハゲには見えないでしょう!

DSCF3305.JPG

名づけてリハビリシャンプー!!!

シャンプーした私でさえ、マーシャの被毛が増えているように
見えるのですから!

シャンプーやお手入れの仕方で被毛は違ってくるのです。


自分の持っているグルーミングの知識や技術を病気や老化で被毛の
状態が悪化しているワンコに少しでもお役に立てたらと思う。
リハビリシャンプーを今後は確立していこうかな。。。


ニックネーム のらのら at 20:52| 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする