2005年10月03日

最後のトリミング…の続き

前回の続き…コジままさんのトリミング講習です。

爪切り、耳の毛抜きの次はバリカンをかけます。

小次郎くんは足先と背中の部分をバリカンで短くします。

バリカンの刃には長さによって1mm、2mm、3mm、5mmなどあります。
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右は1mm、左は3mmの刃です。

プードルの足先の場合は1mmの刃を使います。

毛並みに沿ってバリカンを刃を入れることを並み剃りと言い
毛並みに逆らってバリカンの刃を入れることを逆剃りと言います。

逆剃りはかなり短く毛が切れ、皮膚も傷つけやすいので気をつけましょう。

まずは、私がバリカンの使い方、動かし方などを説明しながら見本を見せます。
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いよいよ、コジままさんがバリカン初挑戦です!
まずは足先の表の部分から始めます。
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かなり緊張しながら時間もかかりましたが、なかなか上手くかけられましたよ。

そして、足裏の毛もきれいにバリカンでカットします。
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肉球を広げて、中のほうの毛もきれいに刈ります

コジままさん、がんばってます!
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次は背中の部分ですが、3mmの刃を使います。
この部分は、毛並みに沿って並み剃りでバリカンを入れます。
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バリカンを終えてコジままさんが一言…
「見ているのと実際にやってみるとでは大違い!あまりの大変さに驚いた」

そうなんですよ〜バリカンひとつにしてもいろいろとあって簡単ではないのですよ!


ブラッシングをして、シャンプーです。
小次郎くんは皮膚が弱いので、ラファンシーズの「メディカFTKシャンプー」を使いました。

毛流に沿って丁寧に泡立てて、皮膚にシャンプーを染み込ますようにして洗います
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あっ!シャンプーの時に「肛門腺」を絞るのを忘れてはいけない!
みなさん「肛門腺」はもうご存知だと思います。
肛門の左右斜め下に位置する袋状の器官で、その中には分泌物が溜まります。
この分泌物は、排便による圧迫で肛門から排出しますが、室内で飼われている
小型犬などは運動不足気味で圧迫して自分で排出させる機能が低下し
溜まることが多いので、シャンプー時に絞り出さなければなりません

でも、この絞り出すのってなかなか難しいんですよね。
コツがわかれば絞れますが…
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この肛門腺は、色も硬さもいろいろ…
絞って肛門から排出させると、ピューっと液状で出できたり、
ドロっとしたものが出てきたりと様々です。

そして、この肛門腺はかなり臭い!!!
肛門腺が飛んで髪の毛や服などについたらたまったものではない!
鼻が曲がりそうなくらい臭いので、絞る時は十分注意してくださいね!

この肛門腺が発達している動物は「スカンク」です!
スカンクは、敵に襲われそうになると肛門腺を自分で排出して相手にかけるのです。
この臭いはもう…すごい!しばらくの間、鼻が利かなくなるくらい強烈な臭いです。


シャンプーとドライングが終わったらいよいよカット!
これがまた、難しい…

ハサミの使い方や動かし方、毛をどのようにカットするか説明してお手本を見せる
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コジままさんも見よう見まねでなんとかカットに挑戦!
なかなかよい手つきではありませんか!
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プードルは頭のカットが難しいんですよね〜〜
あの丸みを作るのは至難の業です。
向かって右半分をカットしながら、どうやって丸みを作るのか説明
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コジままさん「むずかしいよ〜〜、きれいにカットなんて無理!」嘆いておりました。
それでも、汗だくになりながらがんばってカットしてました。

小次郎くんも武蔵ちゃんも大人しくてとてもお利口さんなんです!
コジままさんの慣れない手つきでもじっと大人しく我慢してました。
コジ!ムッちゃん!お疲れ様でした〜〜ダッシュ(走り出すさま)
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トリマーのようにきれいにカットは難しいとは思うけど、これで何とか形になる
トリミングができると思います。

がんばってパンチ コジままさんexclamation×2



最後に、マーシャと記念撮影カメラ

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これで、小次郎くんと武蔵ちゃんのトリミングが最後なんだな〜
…と、思う名寂しさが…もうやだ〜(悲しい顔)

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ニックネーム のらのら at 18:48| トリミング・お手入れ講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする